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先日の保健所の研修と立入検査を受けて▶▶▶


普段、私共がゲストさんから受ける質問を保健所担当者に尋ねてみました。
ほんの一部ですが、ご紹介いたします。





Q.老犬は狂犬病予防接種はしなくてもいい？

A.法律て決まっています。義務ですので打ってください。




Q.猶予書があれば大丈夫ですか？

A.鈴鹿市は猶予書は無効です。




Q.訳あって狂犬病予防接種が出来ない場合は？

A.かかりつけ獣医に診断書を書いてもらってください。裁判の際などに診断書があるとよいかと思います。



とのことでした。

私共は、保健所の指示や指導を受け入れ従っています。
それは、業者だから？
いいえ、一般家庭の犬も法律や義務は同じです。
業者だから、一般家庭だから、と違いは無いはずです。

うちにも老犬はたくさんいます。
健全な老犬もいれば、心臓病の薬を飲んでいる老犬、椎間板ヘルニアの老犬もいます。
ゲストさんの中にも薬で延命治療しながらもきちんと狂犬病予防接種と混合ワクチンを接種している方もいらっしゃいます。
もちろん、接種後、アナフィラキシーショックやワクチンアレルギーなどは起きてません。

老犬だからと狂犬病予防接種、混合ワクチンを打たないなんて考えられません。
ワクチンで防げる病気、ウイルス、細菌があります。

なにを優先すべきか、きちんとした知識を習得し、適正な方法を大切な愛犬にとってあげてください。



ほんの一部ですが、参考になると幸いです。

（有）カワムラ商会